これからマジック:ザ・ギャザリングを始めようという方へ(その16)

世界選手権が開催されている間に新商品のチャレンジャーデッキ2020が発売決定となっておりました、世界選手権に注力を置いていたのでご紹介遅くなってごめんなさい。

3度目のチャンジャーデッキ(日本に限れば4度目ですが)、相変わらず内容が濃くて凄いモノになっております。

私も復帰は初代チャレンジャーデッキ「ハゾレトアグロ」でした。

今となってしまってはいずれもスタンダード環境で使用できないカードが全てなのでもしどこかのショップさんで在庫が残っているようならパイオニアをはじめるのに最適かもしれません。
(ただ当時ももの凄い人気商品だったので果たしてどうなのか)

赤単アグロのハゾレトアグロ
ジェスカイ機体の機体ラッシュ
アゾリウスコントロールの副陽コントロール
ゴルガリカウンターの怒濤カウンター

今と変わらず、チャレンジャーデッキはメイン60枚・サイド15枚が封入されたセットとなっておりすぐに遊べるというコンセプトは変わりありません。
そして当時から今回発売されるセット、昨年発売された2019、先日発売された日本限定版と同じく強力なレア・神話レアカードが封入されており、そのままでもフライデーナイトマジックで楽しめる強さになっており、更に強化したい場合でもチャレンジャーデッキをベースに必要なカードを足すだけというなんとも素敵なコンセプト。

私もチャレンジャーデッキのお陰で復帰した一人なので是非今回のチャレンジャーデッキ2020は現スタンダード環境に最適なセットとなっていますので、これからはじめる方やアリーナやっているけどテーブルトップはじめてみたいなんて方に特にお薦めします。

では今回のチャレンジャーデッキ2020の紹介を。
各セットの案内の最後にアリーナ(日本語版)でインポート可能なデッキリストを用意してみました。
まずはアリーナで使ってみるのもいいかと思います。


火炎の連携

ナーセットが描かれた火炎の連携はジェスカイ(青赤白)カラーの所謂「ジェスカイファイヤーズ」と呼ばれるデッキになります。

創案の火を基軸に、プレインズウォーカーを1ターンに2体出せるというメリットを利用し、盤面制圧をして勝利に導くデッキ。
プレインズウォーカーだけでなく、対戦相手に対する除去スペルも取りそろえられ、クリーチャーこそ少ないですが強力なクリーチャーのケンリスやサイドボードよりカードサーチして投入できる願いのフェイが入っており、盤面制圧の強さを体感するのに適したデッキです。

プレインズウォーカーは通常のカードと異なる動きをするので、その辺りを体感するのにもいいデッキだと思います。

サンプルデッキ

プレインズウォーカーを多彩に投入したデッキリストではありませんが、サイドボードからの有効利用や創案の火の強力さを実感できると思います。

手札からサイドから呪文を踏み倒す!『ジェスカイ・ファイア』【MTGアリーナ】 -GRN~ELD Jeskai Fires Dech Tech-

MTGアリーナ日本語版用デッキリスト

最後の出来事

ヴラスカが描かれた最後の出来事は、ゴルガリ(黒緑)カラーの所謂「ゴルガリアドベンチャー」と呼ばれるデッキになります。

エッジウォールの亭主を1ターン目に出し、その後出来事持ちクリーチャーを唱えることで1ドローできるというアドバンテージと幸運のクローバーを利用して出来事呪文を2度使えるという更なるアドバンテージを利用したデッキ。
クリーチャー主体のデッキですが、残忍な騎士や真夜中の騎士団、恋煩いの野獣など強力出来事持ちクリーチャーを採用しております。

最初は慣れるまで動きが煩雑になるのですが、この使い方をマスターしてしまえば強力な動き間違いなしです。

サンプルデッキ

デッキリストの内容は異なりますが、ゴルガリアドベンチャーの動きはこの動画ように強力なんだと実感できればと思います。

無限のリソース!『ゴルガリ・アドベンチャー』【MTGアリーナ】 -GRN~ELD Golgari Adventure Dech Tech-

MTGアリーナ日本語版用デッキリスト

行軍の猛攻

チャンドラが描かれた行軍の猛攻は赤単色の所謂「赤単アグロ」と呼ばれるデッキになります。

熱烈な勇者・ブリキ通りの身かわし・焦がし吐きといった1マナクリーチャーにはじまり、早い段階から軽いマナコストで相手を畳みかけるという非常にわかりやすいデッキ。
災厄の行進と1マナクリーチャーでのシナジーを利用して相手に更なるダメージを与える上に炎の侍祭、チャンドラで1マナクリーチャーを2体追加。
朱地洞の族長、トーブランが場に出れば1点ダメージも3点ダメージに跳ね上がるという速攻重視の内容です。

マナコストが軽く、1ターンに唱える数も増えるため手札が尽きがちですが、それを補助する舞台照らしや装備すると+1/+1修正と二段攻撃・トランプルまで付与するエンバレスの宝剣まで搭載されている豪華内容になってます。

力押しの爽快感はどのデッキにも勝る内容、そして扱いやすさも群を抜いて解りやすいのも行軍の猛攻の特徴です。

サンプルデッキ

最新カードなど採用されていないものもありますが、構成は割と似ている内容なのでとても参考になると思います、プレイヤーズツアー予選で優勝実績もあるデッキなので改良の参考にもなるかと思います。

格安でPTQ優勝!『赤単アグロ』 【MTGアリーナ】-GRN~THB- Mono Red Aggro Deck Tech-

MTGアリーナ日本語版用デッキリスト

刹那の蛮行

唯一プレインズウォーカーでない厚かましい借り手が描かれた刹那の蛮行はシミック(緑青)カラーの所謂「シミックフラッシュ」と呼ばれるデッキになります。

このデッキの面白さは自分のターンには動かず、相手ターンで動くという動きになります。
自分のターンに動かない=マナ消費をしないという利点を活かし、対戦相手が唱える呪文をカウンター(打ち消し)。出されてしまっても厚かましい借り手で手札に戻してしまう。
そして相手クリーチャーが攻撃しようとしても夜群れの伏兵をブロック前に出してブロックしてしまうという、瞬速を活かした内容の強力デッキです。

常に相手の動きに対して構えているので、自分のターンで動かないというもどかしさはあるものの、相手の動きを阻害して思い通りにさせないというのは爽快そのもの。
対戦相手の戦略を思うようにさせない上に、クリーチャーも強力なので強さこの上無しのデッキです。

サンプルデッキ

自分のターンで動かないというかなり特殊な動きなので、どんなスタイルでどのように勝利していくのかはサンプルデッキの動きを見てください。
同じシミックフラッシュとの対戦もあったりしてテクニック的にも非常に参考になりますよ。

メインフェイズは動かない『シミックフラッシュ』【アリーナデッキ案内】- Simic Flash Dech Tech –

MTGアリーナ日本語版用デッキリスト


デッキリストのMTGアリーナへの取り込みは、デッキリストをリンクから開く、もしくはダウンロードしたファイルを開いて全てをコピーしてください。
コピーした状態でアリーナを開き、アリーナで上のデッキタブからデッキ一覧画面にして下にあるインポートボタンを押せば完了です。


発売は4月3日と少し先ですが、売り切れ必至の商品だと思います。
是が非でもという方はショップさんで予約されることをお勧めします。

発売されるまでの間にMTGアリーナでチャレンジャーデッキを使って、デッキの内容や動きを理解しテーブルトップで即実践なんてとてもお薦めです。

これからマジック:ザ・ギャザリングはじめるという方やアリーナからテーブルトップもやってみたいと言う方、一度試してみてくださいね。

またマジック:ザ・ギャザリングはじめたいけどどうしたらいいんだろうという方はこのシリーズを読んで頂けるとなにか得るものがあるかと思います。
下のリンクから是非読んでみてください。

これからマジック:ザ・ギャザリングを始めようという方へ向けて、自分なりの経験を元に最初に何をすればいいのかわかりやすく解説してみました。

ではまた。

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