MTGOでジャイルーダが一時禁止措置

タイトルの通りでございます、早速レガシーで一暴れ頂いているジャイルーダですが、一時禁止措置が発生致しました。

理由としては虚空の力線が効いてしまうというバグが発生している為に一時禁止措置となり、修正待ちとなっています。

当初はレガシーで適用でしたが、その後ツイートのとおりスタンダード・モダン・ヴィンテージでも同じ措置が現在取られております。


そもそもこれが何を言っているのか解らないと言う方に解説。

虚空の力線とは、墓地対策カードでこのエンチャントが場に出ている限り墓地に行くカードは代わりに追放されるというもの。

気をつけて欲しいのが
・墓地に行って追放されるのではなく、置換で追放なので墓地誘発も発生しないということ

なのは有名なのですけれども、今回はそこではないんです。

以前、私の記事でリリースノートを掲載しましたがその中のジャイルーダの項目にこうあるんですよね。

イコリアもフルスポイラーが終了、全カードが公開となりました。カードギャラリーはこちらからIKORIA: LAIR OF BEHEM...
  • プレイヤーの墓地にあるカードのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。
  • 点数で見たマナ・コストが0のカードは、点数で見たマナ・コストが偶数である。
  • 《深海の破滅、ジャイルーダ》の誘発型能力の解決時に、置換効果によってプレイヤーが、ライブラリーの一番上から4枚のカードを墓地に置く代わりに追放したなら、あなたはそれらの追放領域にあるカードの中からクリーチャー・カードを選んでもよい。

墓地だろうが追放領域だろうが関係ないんですよ。
虚空の力線自体がジャイルーダに対して意味をなさないものなんです。

とにかくトップ4枚からクリーチャー釣り上げられるという事なんです。
それが何故か効いてしまうのが今回の原因。

それが現在、MO上で一時禁止となっている状況です。
これがMOでの事象なので、アリーナでは関係ありませんしテーブルトップで禁止されている訳でもありませんので勘違いなさらないよう。


とはいうものの、レガシーではかなり危ない状況であるのも確かです。

その状況についてもお話しておきましょう。

先手1ターン目でキル可能という状況ですが、こういうことです。

最初の手札にLEDが2枚あって6マナ発生
(Lions Eye Diamondなので通称LEDと呼ばれます)
別にこれはLEDでなくともとにかくこのターンで6マナ発生できればいい訳です。(例:裏切り者の都と睡蓮の花びらとLEDとか)
LEDなら無色ではなく好きな色1色出せるので最低でも1枚はLEDである必要があると思います。

相棒で別領域から「ジャイルーダ」を召喚
満を持しての登場、ポイントはLEDは手札を全て捨てる代わりに3マナ発生させる訳ですが、相棒なので別に手札を捨てたところで登場するって訳です。
もうこの時点で相棒のメカニズムにより崩壊です。

「ジャイルーダ」効果で相手と自分の山札の上から4枚確認
そして偶数マナコストのクリーチャーを選んで召喚
これはまぁ普通にジャイルーダの能力ですのでスルー事項ではありますが。

ここでコピー搭載カードがあれば召喚して「ジャイルーダ」コピー
レガシーだとまぁ逆嶋になるでしょうかね。
灯の分身は伝説であることを除外されたジャイルーダとして戦場に出るのですが、逆嶋はカード名が逆嶋のままなのでジャイルーダの能力をもつ逆嶋として場に出ることになります。

このコピーを繰り返すことで偶数マナコスト大型クリーチャーを1ターン目で釣り上げます。

「龍王コラガン」など速攻を付与させるクリーチャーも召喚してそれらのクリーチャーで殴って勝ちます。


そんな流れなんですけど、手札に6マナ出す状況さえ揃えばスタートするんですよね。
ジャイルーダはコンボパーツとして不要なんです、相棒なんで。
その時点でもうダメかと。

それに対して対応策はゼロなのかと言われればそうでもないんですが、

意思の力や絶望の力のようなピッチスペルにてカウンターするか除去するかしてスタートを防げばその時点で相手は手札ゼロなのでまぁ勝ちがほぼこちらにあるような状況となるんですよね。

まぁお互いに6マナ手札にあるか、ピッチスペルが起動できる状況があるかというおかしなマリガン判断基準が発生することになります。


ということで、レガシーではジャイルーダは戻ってこれないかもしれませんという可能性は残りますね。
対処方法がないという理由ではなく、健全なゲーム環境にないと理由になると思いますけど。

そんな訳で開始早々イコリアも荒れ模様です。
モダンホライゾン以降本当に何かがおかしい。
ホガーク、レン6、死の国からの脱出、そしてジャイルーダ。
レガシー環境に至っては何かしらある状況。

開発側は本当に奇をてらったものよりも不用意なカードパワーではなく、テーロスの時のような拮抗したメタ環境を提供して頂きたい次第。

特定のデッキが強い状況はもう散々です。
ラヴニカの献身登場時はそれまで一番弱い色と言われたシミックが灯争大戦で息を吹き返したどころか未だに最強2色の立場を争うレベルですからね。

コンボデッキ、使っている側は面白いと思うのですがよほどなるほどと思わせるものか、条件が厳しくやられた感がないもの以外は正直使われた側はつまんないですし、どうでもよくなってしまいますのでコンボ動作ソリティア見るくらいなら投了したほうがいいかなと。

次は基本セット2021なのでそれほど荒れることもない気がしますが、本当に奇をてらったメカニズムはやめましょう、難解さが増すだけでなく今回のような事態にもなるわけですので。


話は戻りますが、ジャイルーダはレガシーだけでなくスタンダードやパイオニア・モダンでも活躍が期待されるカードなのでジャイルーダそのものを禁止措置にすることは反対です。

オーコが全然懲りてないということになりますよね。
それやってしまったら。

そもそもがブロールをないがしろにした相棒というメカニズムをどうにかして欲しいかなと思います・・・。

色々意見述べさせて頂きましたが、私見ですので勘違いなさらぬよう。
個人的にはこれからもマジックを楽しみたいですし盛り上がって欲しいです。
そうなることを期待してます。
ではまた。

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