世界選手権2019 2日目

本日も日本時間午前4時より第26回世界選手権2019がハワイ ホノルルで開催されました。
今日は昨日勝ち上がって来た12人がTOP4になるまでの戦いとなります。

公式ハイライトはこちら
MAGIC WORLD CHAMPIONSHIP XXVI TOP 8 HIGHLIGHTS

最終日はTOP4によるダブルエリミネーションになります。

そこで本日の試合形式のおさらい。

スタンダード構築戦プレイイン・ステージ

 2日目は世界選手権トップ8入賞を懸けて争うプレイイン・ステージから始まります。フォーマットはスタンダード構築戦(2本先取)です。

  • プレイイン・ステージに所属するプレイヤーは、2回戦終了後の結果により以下のように進退が決定します。
    • 2勝0敗のプレイヤー2人はトップ8の敗者側ブラケットに進出
    • 0勝2敗のプレイヤー2人はトーナメント敗退
    • 1勝1敗のプレイヤー4人は第3回戦を行う
  • 第3回戦を行ったプレイヤーは、その結果により以下のように進退が決定します。
    • 2勝1敗のプレイヤー2人はトップ8の敗者側ブラケットに進出
    • 1勝2敗のプレイヤー2人はトーナメント敗退

スタンダード構築戦トップ8(ダブルエリミネーション方式)

 ここまで勝ち進んだ8人のプレイヤーにより、3日目のトップ4プレイオフ進出を懸けたダブルエリミネーション方式のトーナメントを行います。

Top_8_Bracket_Worlds_blank_rivised.jpg
  • トップ8勝者側ブラケット準決勝では、2本先取制のマッチが1マッチ行われます。
  • トップ8敗者側ブラケットでは、第1~第3の各ラウンドで2本先取制のマッチが最大3マッチ行われ、各ラウンドで2マッチ敗北するとトーナメント敗退となります。
  • トップ8勝者側ブラケットでは、1日目に勝者側グループに所属し、そこで2勝したプレイヤーが対戦します。
    • 勝者側ブラケット準決勝で勝利を収めたプレイヤー2人は勝者側ブラケット決勝に進出
    • 敗北したプレイヤー2人は敗者側ブラケットへ
  • トップ8敗者側ブラケットの第1回戦では、2日目のプレイイン・ステージで2勝以上したプレイヤーが対戦します。
    • 敗者側ブラケットの第1回戦で勝利を収めたプレイヤー2人は、敗者側ブラケット第2回戦に進出
    • 敗者側ブラケット第1回戦で敗北したプレイヤーはトーナメント敗退
  • 敗者側ブラケット第2回戦では、勝者側ブラケット準決勝で敗北したプレイヤーと、敗者側ブラケット第1回戦で勝利したプレイヤーが対戦します。
    • 敗者側ブラケット第2回戦で勝利を収めたプレイヤー2人は、敗者側ブラケット第3回戦へ進出
    • 敗者側ブラケット第2回戦で敗北したプレイヤーはトーナメント敗退

 2日目の終了時に、3日目のトップ4プレイオフに進出するプレイヤーが決定します。

大まかに言うとまずはTOP8を決定する為に昨日の勝者組4人は既にTOP8入りが確定しているので敗者組の8人が2本先取により4名まで絞られます。

その後TOP8戦になるのですが、上のTOP8ブラケットの画像をご覧の通り昨日の勝者4名は勝者側へ、本日勝ち上がった4名は敗者側へ進みます。

そしてTOP8戦(2本先取)、敗者側よりスタートをし勝ち残った4名が勝者側の初戦敗退者との対戦となります。
次に敗者側の勝者と勝者側の敗者(ややこしい)との対戦が行われ、TOP4が決定する運びとなります。

結果は以下の通り。

プレイイン(土曜日になっているのはハワイではまだ土曜日だからです)では、
ティムール再生 2名
赤単アグロ 1名
ジェスカイファイヤーズ 1名
この4名が次へ駒を進めることができました。

TOP8時点でのメタゲームブレイクダウンとしては

赤単アグロ3名37.5%
ジェスカイファイヤーズ2名25%
ティムール再生2名25%
アゾリウスコントロール1名12.5%

というような結果となっております。
残念ながらTOP8時点でジャンドサクリファイスはこの時点で敗退となりましたが、依然として赤単アグロが優勢な状況ではありますが群雄割拠ですね。

試合内容の感想は後ほどということで。

TOP8戦においては対戦の組み合わせも大きく左右された結果とはなりましたが

ジェスカイファイヤーズ 2名50%
赤単アグロ1名25%
アゾリウスコントロール1名25%

という結果となりました、ティムール再生がここで敗退し3強体制に。
いよいよ明日はTOP4、決勝戦がジェスカイファイヤーズのミラーマッチの可能性も残されております。

TOP4は
マルシオ・カルヴァリョ選手(ジェスカイファイヤーズ)
パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手(アゾリウスコントロール)
ガブリエル・ナシフ選手(ジェスカイファイヤーズ)
セス・マンフィールド選手(赤単アグロ)
となっており、上2人が勝者組下2人が敗者組となり、カルヴァリョ選手とダモ・ダ・ロサ選手のうち勝者はそのまま決勝戦へとコマを進めます。

ナシフ選手とマンフィールド選手の勝者と勝者組の敗者が対戦し、その勝者が決勝戦へと進みます。

なお、明日は放送時間が午前4時から午後5時へと変更されておりますのでご注意を。


さてここから本日の私見となります。

残念ながら私の一推しであるグロゴウスキー選手は本日で敗退となってしまいましたが、マッチアップがまずあまり相性がいいとはいえないティムール再生に始まりファーストゲームを電光石火で勝利を収めやはりミシックチャンピオンシップVIIの再来かと期待しましたが、やはり各選手強豪だけあってそう簡単にはコマを進めさせてもらえなかったですね。

ラヴマン選手の赤単アグロがあまりにも剛毅なチョイスと思考で期待していたのですが、マッチアップが尽くジェスカイファイヤーズということもあり早々に大きなマナを各ターン2回唱えられる状況になると火力の乏しい状況では苦しい運びとなってしまいました。

赤単ではマンフィールド選手が勝ち上がって来ましたが、赤単ミラーマッチなどもあり赤単アグロが複数名残るというのも難しいトーナメントでした。
赤単ミラーマッチももちろん拝見したのですが、勝負を決するまでの時間が早い早い・・・。
ダブルマリガンから戦局をひっくり返すなど見所満載でした。

ダモ・ダ・ロサ選手が有望視されていたアゾリウスコントロールで唯一勝ち上がって来ましたが、昨日から拝見していてもクリーチャーより除去を選択した構成が鍵だったようです。
昨日行われたセヴラン選手とストラスキー選手で行われたアゾリウスコントロールミラーマッチがカードチョイスの差でセヴラン選手が死闘の上勝利を収めました(ダモ・ダ・ロサ選手とストラスキー選手は同一デッキでした)が、ダモ・ダ・ロサ選手は見事TOP4勝者入り。
マンフィールド選手の赤単アグロをじっくり料理したのではありますが、明日再びマンフィールド選手と相まみえる可能性も。
何気にこの二人の再戦実現あれば見物かなと思っております。


明日はこの4人によるTOP4トーナメントとなります。
左から
マンフィールド選手 カルヴァリョ選手 ダモ・ダ・ロサ選手 ナシフ選手

26年目を締めくくる最後の大舞台、王者に輝くのは誰なのか楽しみです。
ではまた。

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