
今月12日(日本時間13日)にアリーナのアップデートが行われます。
アップデートの内容に関する公式発表がありました。
MTGアリーナ:ゲーム更新情報(2020年3月)
先日もご紹介しましたが、いよいよ「ヒストリック・アンソロジー2」が実装されます。
先に実装されている「ヒストリック・アンソロジー1」に続き、スタンダード範囲外よりのカード実装です。
アリーナ内でも使用できるのはヒストリックのみではありますが、過去に活躍したカードを再び活躍させる場としてありなのではないでしょうか。
MTGO(Magic:the Gathering Online)とは異なりグラフィカルなユーザーインターフェイスを持つアリーナならではの動きにも期待です。
追加されるカードは以下の25種類
祖先の仮面
やせた原野
ボジューカの沼
脳蛆
竜つかいののけ者
忘れられた洞窟
幽霊街
ゴブリンの廃墟飛ばし
容赦ない潮流
聖遺の騎士
孤立した砂州
大渦の脈動
翻弄する魔道士
メロウの騎兵
ニクス毛の雄羊
群れネズミ
白金の天使
イーオスのレインジャー
隔離されたステップ
空位の玉座の印章
土を食うもの
スレイベンの守護者、サリア
平穏な茂み
悪性の疫病
無駄省き
どのようなカードが実装されるのかは以前の記事に纏めてありますのでご覧になってください。
今後はスタンダードだけでなくヒストリックのイベントも充実させていくようなのでその辺りも楽しみですね。
それ以外にもフレンドへのメッセージ送信機能が追加されるようです。
今まではDiscordなどの外部アプリケーションを使用しての対戦チャットは可能でしたが、今後はフレンドに対してはアリーナ内で完結するようになるようです。
また、ゲームに集中したい時には「応答不可」というモードにすることでチャットが届かず集中してプレイする事が可能なようです、その辺りの配慮も有り難いですね。
続いて、新規プレイヤー向けに「カラーチャレンジ」というものが始まるそうです。
カラーチャレンジは各色存在し、それぞれ5つのステージにて構成されるとの事。
敗北した際にはヒントが表示され、うまく使えなかった呪文やコンバット・トリックの使い方を教えてくれるそうです。
はじめたばかりの方は戸惑うことも多いと思いますが、こういった試みはいいですね、慣れた方でも何か発見があるかもしれませんよ。
カラーチャレンジが始まると今まで実装されていたアカウント・マスタリーが終了してしまいます。
まだ全報酬が貰えてない方は急いでくださいね。
他にはスリーブ選択画面が改善されたりもするようです。
対戦時のエモート機能もより対話ができるような形になるようです。
アンサンクションドの基本土地も早速実装されるみたいですね。

こちらはストア内で2,500ジェムでの販売になるとの事です。
これは早速導入しないとですね。
あとは今後の実装予定ですが、キューブシールドが実装されるようです。

キューブシールドはMTGOで言うところのファントムシールド(パック開封しても入手ができないシールド戦)になるとの事。
今回実装される「ヒストリック・アンソロジー2」を含むアリーナの全カードプールからのパックを開封し、シールド戦を行えるというもの。
このイベントではレアリティの封入比率が適用されないため、6パック開封してレアや神話レアが6枚より多く出現する可能性があるとの事なのでその辺りも楽しみ要素のひとつになりそうです。
キューブにおいて実装されるカードについては別途告知があるとの事ですのでその辺りも要チェックですね。
(多分スタンダードで禁止指定されているカードは出現しないとかそういう事ではないかと思います)
来週にはバージョンアップがやってきます。
バージョンアップ後はなにかと不安定になってしまう部分もありますが、より充実していくアリーナで楽しんでいきましょう。