
先日予告の通り、ゼンディカーの夜明け公式発表オープニングを拝見してきました。
既に日本語にて記事になっていますので詳細はこちらからご覧ください。
『ゼンディカーの夜明け』公開と公式発表まとめ
私も英語の放送を視聴していたので、誤解して解釈している部分もあるかもしれませんので。
メカニズム
再録メカニズムとして
「キッカー」
「上陸」
新規メカニズムとして
「パーティー」
「両面カードモード(DFCsはDual Face Cards)」※意訳です
の4種類となりました、ゼンディカー再訪ということで上陸は多くの方が予測していたのではないかと思いますが、キッカーは少し意外でした。
先日のジェイス公開で確定しちゃっていましたが・・。
何故ならまだ現状「一徹」が残っている状況でキッカー、しかも直近ではドミナリアで再録されたメカニズムでしたので。
パーティーに関してはRPG的な要素を取り入れたのいったところでしょうか。
後ほどなんとなくその理由もわからなくもない気がしました。
両面カードモードについては新しい形の2色土地もこれに含まれるようです。
エクスペディション

前回訪問時、戦乱のゼンディカーにならってエクスペディションが収録されるとの事です。
ただし、今回はパック内包ではなくボックストッパーとしての収録とのことなのでボックスを購入する必要がありますが、前回の内包時よりはボックスを購入さえすれば、確実に封入されているという事になります。
その中にはフェッチランドも含まれるとのことですが、当然ながらエクスペディションはスタンダードでは使えません。
モダン以下の環境にて使用してください。
スケジュール

来年度のスケジュールとしては、スタンダードのエキスパンションとして
カルドハイム
ストリクスヘイヴン:魔法学院
ダンジョンズ&ドラゴンズ フォーゴトゥンレルムの冒険
イニストラード狼男・吸血鬼
特殊セットとして
時のらせん リマスター
モダンホライゾン2
が予定されています。
気になるところとしては第3クォーターは基本セットの枠なのですが、D&Dコラボエキスパンションということで、新規メカニズムなしの基本セット枠としてTRPGプレイヤーとの相互参入を予見したセットになるのではないかと思ってます。
故に今回「パーティー」なるメカニズムが搭載されたというのも納得なのです。
なお、モダンホライゾン2においても対抗色フェッチランドが再録されるとの事なのでそこも期待ですね。
(前回はキャノピーランドの枠にあたりますかね)
モダンホライゾン2に関しては前回の超パワーではなく、割と落ち着いたセットを期待したいところです。
パイオニア制定以降、モダンをプレイされる方がパイオニアへと以降したという話も耳にしますので、時のらせん リマスター含めモダン参入へ再度呼びかける年となりそうですね。
時のらせんリマスターは、どちらかというとレガシーで新枠モダンカードを利用されていた方が旧枠統一という需要もありそうですね。
おまけ

以前よりちらちら話が出ているアリーナのモバイル版ですが、開発は順調に進んでいるようです。
実際動作しているものが映像で登場していましたので、公開もそう遠くはないのかなと思いました。
収録カードにつきましてはこれからの公開になりますので各サイトやツイートなので随時流れてくるのではないかと思いますのでそちらも注視ですね。
ではまた。