
今週も新たな激変ヒストリックが始まりました。
毎週禁止カードが変更となるこの激変ヒストリック、今週の禁止カードは以下の通りです。
今回は核となるPW、ナーセット・ニッサ・ウギン・カーンを中心に白単の要の野心家と戦乙女、除去の代表格の稲妻の一撃、マナクリの代表ラノエル、サイクリングの要の天頂の閃光、ディミーアローグのカウンター及び除去の水難辺りが禁止となるので、これはまた一工夫必要なものですね。
ナーセット抜きでアゾリウスコントロールもアリかなと考えたのですが、導いた答えがコレ!

デッキ 4 損魂魔道士 (AKR) 175 2 エンバレス城 (ELD) 239 4 ショック (M19) 156 4 ラムナプの遺跡 (AKR) 326 4 ギトゥの溶岩走り (DAR) 127 15 冠雪の山 (MH1) 253 4 ヴィーアシーノの紅蓮術師 (M19) 166 4 アン一門の壊し屋 (AKR) 137 4 魔術師の稲妻 (DAR) 152 2 栄光をもたらすもの (AKR) 157 2 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117 2 熱烈の神ハゾレト (AKR) 159 4 ボーマットの急使 (KLR) 225 2 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ (KLR) 133 3 霜噛み (KHM) 138
いや結局赤単ミッドレンジかよと言われそうですねこれは・・・。
単純に稲妻の一撃は氷雪土地にすることで進化してしまいますし、今の白単も半ば潰されているようなものですから、速度と対応力のバランスからミッドレンジ型です。
(いやお前反逆の先導者、チャンドラとハゾレトと栄光をもたらすもの使いたいだけだろとか言わんでください!身も蓋もなくなっちゃいますから!)
サイドボーディングがないのでレッドキャップや砕骨はお休みということで。
砕骨優秀なのですが、ウィザード中心で魔術師の稲妻を有効に使う事と横並びを重視させました。
アナックスも採用迷ったのですけどね、まぁ当時を思い出す意味で3マナ域はクラッシャーにしました。

このときは対戦相手が群れ仲間を使ったライフゲインカウンタータイプの白単でした。
除去しつつ果敢つけて割とブンだったですねこれ。
狙い通りに4ターン目にハゾレト着地とアタックまでできたのは久々に使って見ても気持ちいいですね。

勝利報酬は1勝目が「過酷な指導者」

2勝目が「生体性軟泥」でした。
地味にヒストリックのレア・神話レアが集まるこのイベントは有り難いですね。
敗北ドロップもないイベントですので気軽に参加してみましょう。
ではまた。