公式よりJason Felix氏へのイラスト依頼一時中断

公式よりJason Felix氏へのアートの発注はすべて中断するとの告知がありました。
公式発表はこちらから
STATEMENT ON CRUX OF FATE

事の発端は数日前に遡り、scarypet氏(@omgscarypet)のツイートに始まります。

scarypet氏ファンアート作品の中の物が今回のミスティカルアーカイブでのカード上で盗用されているのではないかという事です。

検証動画も氏のTwitterで公開されていますが、対象となるカードがこちら

「命運の核心」ミスティカルアーカイブ版になります。
ウギンとボーラスが描かれたこのカード、何が問題なのかと申しますと

こちらのイラスト(Instagram投稿の概要上にあるリンクから全体画像が拝見できます)のボーラスをそのままカードイラストを作成する際にトレースしたのではないかという話です。元作品の角度を変えたり縮小したりするとなんとピッタリ重なってしまいます。

「命運の核心」ミスティカルアーカイブ版イラストレーターのJason Felix氏はcarypet氏の許可を取っていない状況であり、ウィザーズ社もこの件に関しては問題として認識しているとこ事で昨日の発表において問題が解決するまで、Jason Felix氏へのアートの発注はすべて中断するとの事でした。

残念な話ではありますが、他の人の作品をトレース(盗用)したJason Felix氏が今回に関しては全面的にやってはいけないことをしてしまった事実には間違いないようですが、このところの販売方針として必要以上にカード種類(イラスト違い)を増やしすぎてる現状もこのような問題が発生してしまった起因とも考えられなくありませんので、そこを踏まえて色々検討して貰えると嬉しいですね。
イラストレーターとしては間口が広くなって自分のイラストを売り込むチャンスではあるかと思いますが。

賛否両論あるとは思いますが、今回のミスティカルアーカイブは私個人的にはストリクスヘイヴンの次元アルケヴィオスにどのように結びつくのか正直ピンと来ません。(日本画はなおそう思っています)
過去にもエクスペディション・マスターピースと登場していますが、枠がその次元(ゼンディカー・カラデシュ・アモンケット)に結びつくようなデザインになっており、エルドレイン以降登場しているショーケース枠の前身的なものでしたが、ボーダーレス版以降の新規イラストは否定はしませんが必ずしもその次元に合わせたイラストとは言い難いものも多かった気がします、そして今回のミスティカルアーカイブの私的にはそちらに属してしまってます。

ウィザーズ社には申し訳ない話ではありますが、コレクターブースター・セットブースター・VIP版などドラフトブースター以外のブースターパックの販売がメインとなってしまってからはパック購入しようという気が正直なくなってしまっています。
時代の流れと共に旧枠→新枠(第8版以降)→新々枠(基本セット2015以降)とカードの枠が変化しているのはいいと思います、ただしモダンが新枠の第8版からだったのに対しパイオニアが基本セット2015ではなくラヴニカの回帰からだったのは未だにしっくり来ていない部分がありますが。
ショーケース枠もその次元に合わせたものであり、過去に未来予知などでも採用例があるだけにいいことだと思います。

当たり前の話ではありますが、ウィザーズ社も商売ですので新規にブースターパックを購入してもらえる方法を模索して今のスタイルに来ているとは思います。
パックの販売が伸びなければ会社の経営として右肩が下がるのは否めませんので。

長い歴史を持つマジック:ザ・ギャザリング、奇をてらうような販売スタイルではなくスタンダードエキスパンションは従来通りで貫き、特殊セットやSecretLairなどテーマを設けやすいセットで今の販売スタイルをして頂けると個人的には嬉しいですね。

話が少し逸れてしまいましたが、残念なお話でした。
ではまた。

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